第1回(平成16年8月29日開催)
全日本 学生・社会人 かくれんぼ選手権 開催結果

(目次)

 参考:公式ルール
 1.出場チーム一覧
 2.予選1組結果
 3.予選2組結果
 4.決勝結果
 5.その他

※当ページの編集にあたっては、プライバシー保護の観点から
 個人名の掲載を(極力)割愛させていただいた。但し、一部
 大学サークル内で用いられているコードネームについて記載
 した箇所がある旨、事前に報告しておく。



参考:公式ルール

<全日本かくれんぼ協会 競技用(団体用)公式ルールより抜粋>
〜今後全国各地で地方予選等を行う場合にも当ルールにより行うものとする〜

 1.おに1人、隠れ人4人 の 5人1チームとする
 2.隠れ人4人がそれぞれ1点、2点、3点、4点に分かれ持ち点10点で競技をスタートする。
 3.競技ゼッケンは、持ち点の区分がわかるものを使用する
   ※例:(Aチームの場合)おに=A/隠れ人=A-1、A-2、A-3、A-4
 3.隠れ人が発見されてしまったら、その点数が持ち点から減点される。見つけたおにのチーム
   には、何点の隠れ人を発見したとしても、一律に1点が加点される。
   ※隠れることに重きを置いたルールとするため
 4.競技時間は予選(並びに予選に準ずるモノ)は40分、決勝(並びに決勝に準ずるモノ)は60分で行う。
   ※地方予選大会等は、全国大会出場を決定する最終協議を決勝に準ずるモノとして取り扱う。
 5.競技エリアは、参加するチーム数や開催地の環境等により決定する。
   ※第1回全日本かくれんぼ選手権はかくれんぼ道場のある山を使って行った。
 6.競技時間終了を待たずして、隠れ人が全員見つかってしまった場合は、そのチームは
   その時点で競技終了とする。
 7.競技終了時点で得点の多いチームが勝ち。
 8.競技終了時点で同点だった場合は以下のとおり取り扱う。
  (1)隠れ人の残りポイントが多いチームが勝ち
  (2)隠れ人の残りポイントが同点の場合は、より点数の高い隠れ人が残っているチームが勝ち
  (3)さらにそれも同位だった場合は、自動的に、おにによるポイント(加点分)も同点であるため、
   その場合は他チームのより高いポイントの隠れ人を発見したチームが勝ち
  (4)それでもまだ同点の場合には、恨みっこナシで5人全員によるじゃんけんで勝敗を決定する。
 9.競技中の携帯電話の使用は一切認めない。但し、緊急事用に電源をつけておく義務がある。
   ※隠れているときの「一人ぼっち…」の淋しさを味わうのがかくれんぼの醍醐味
   ※遭難(?)、ハチ、クマ、マムシ等の危険にさらされた場合の緊急避難用具として使用。
10.「見〜つけた」の定義は、コールだけでは無効とし、タッチすることにより成立するものとする。
11.隠れ人は競技中(正確には見つかるまで)は走ってはいけない。
 ・
 ・
 ・ (その他、公式ルールでは、あらゆる行動に規定を設けている。)

※公式ガイドブック(マニュアル)作成予定


1.出場チーム一覧

No. ゼッケン チーム 所属等

予選組分け
(受付時に抽選)

1 A 団結力最強!チーム 京都市内学生 1
2 B うさんくさい 鳥取大学医学部生 2
3 C D・H・K 西宮市社会 1
4 D 崖っぷち 1 大阪市社会 2
5 E 崖っぷち 2 大阪市社会人 1
6 F 同志社大学かくれんぼ同好会1(はみ子) 同志社大学 1
7 G 同志社大学かくれんぼ同好会2(モンゴメリ) 同志社大学 2
8 H 同志社大学かくれんぼ同好会3(SHIKOKU) 同志社大学 2
9 I 早稲田大学かくれんぼ同窓会1 早稲田大学 2
10 J 早稲田大学かくれんぼ同窓会 早稲田大学 1
11 K 早稲田大学かくれんぼ同窓会 早稲田大学 1
12 L カクレンジャー 岡山県社会 2
13 M チームスクランブル※オープン参加 よみうりTV 1


2.予選1組結果(並び順は予選順) ※隠れ人欄のは発見された意

■平成16年8月29日 現地時間 10:25もういいかい/10:30もういいよ/11:10競技終了

ゼッケン A M J C E F K





F-2 K-3 F-3   C-2   E-1
M-3   E-3   J-3    
K-2   A-2   C-1    
F-4   M-4        
             
             
小計 4 1 4 0 3 0 1




1 1 1 1 1 1 1
2 2 2 2 2 2 2
3 3 3 3 3 3 3
4 4 4 4 4 4 4
小計 8 3 7 7 6 1 5
合計 12 4 11 7 9 1 6
順位 1 6 2 4 3 7 5
備考 決勝進出   決勝進出        

(結果解説)
予選1組は、A(団結力最強!チーム)とJ(早稲田大学かくれんぼ同窓会2)のおにの活躍により勝ち得た勝利と言える。E(崖っぷち2)も検討はしたものの、おにの獲得ポイントが1ポイント下回ったことにあわせて、隠れ人を2人も失ってしまったことが敗因であろう。
但し、J と E お互いで見つけあっている3ポイントの隠れ人が、仮にJが発見したのが「E-2」で、Eが発見したのが「J-4」だった場合、同点となり、同点規定その1(同点の場合隠れ人ポイントの残りが多い方を勝ちとする)によりEが決勝進出していた可能性もある。
その他のチームはおに、隠れ人ともに、次回までにさらなる訓練が必要である。このような結果の中で、M(チームスクランブル)のおに“横須賀アナウンサー”の隠れ人1人発見(この瞬間は放送VTRにハッキリと残されている)は非常に高く評価される。それよりも何よりもその見つかったK(早稲田同窓会3)の隠れ人と、F(同志社同好会1)チームに関しては見つからずに逃げ切った「F-1」以外の隠れ人&おに について、東西を代表すると言われる両チームだけに、さらなる訓練が望まれるところだ。



3.予選2組結果(並び順は予選順) ※隠れ人欄のは発見された意

■平成16年8月29日 現地時間 11:35もういいかい/11:40もういいよ/12:20競技終了

ゼッケン B D G H I L





H-3     I-2 L-4 H-2
L-1     G-1 H-4 G-3
      I-4    
           
           
           
小計 2 0 0 3 2 2




1 1 1 1 1 1
2 2 2 2 2 2
3 3 3 3 3 3
4 4 4 4 4 4
小計 10 10 6 1 4 5
合計 12 10 6 4 6 7
順位 1 2 4 6 5 3
備考 決勝進出 決勝進出 同点規定
その1に
より上位
  同点規定
その1に
より下位
 

(結果解説)
予選2組目は、隠れ人の技術の高さがモノを言った戦いだった。
決勝に進出した、B(うさんくさい)とD(崖っぷち1)ともに、一人も隠れ人が発見されずに競技時間終了を迎えている。Bにあってはさらに、他チームの隠れ人を2人見つけて、2ポイント加点し同組1位で決勝進出を決めた。注目したいのはDの勝ち方と、H、I、Lの負け方。やはり当選手権のルール上、隠れることに徹したチームが勝利を得たと言えよう。仮に体力に全く自信のないチームが参加したとしても、おにの加点を望まなくとも、隠れ人の頑張り次第で、Dのように決勝進出ができる要素を当協会公式ルールは持っていることになる。
但し、Dのチームの決勝進出は諸刃の剣であったことも否めない事実だ。仮に、他チームいずれかに「D-3」かD-4」を見つけられていたとしたら、その発見したチーム次第では、G、I、Lのいずれのチームも決勝進出ギリギリのところに居たことは、容易に見て取れる。
「一体どこのチームの隠れ人を発見すれば自分のチームは決勝に残れるのか…」等を判断しながら、おにが隠れ人発見に努めたとしたら、勝敗が入れ替わっていた可能性もある。
いずれにしても、完全に逃げ切ったB、Dは堂々たる決勝進出ぶりだった。 



4.決勝結果(並び順は決勝進出決定順) ※隠れ人欄のは発見された意

■平成16年8月29日 現地時間 13:25もういいかい/13:30もういいよ/14:30競技終了

ゼッケン 予選1組代表 予選2組代表
A
(団結力最強!)
J
(早大同窓会 2)
B
(うさんくさい)
D
(崖っぷち 1)





J-1 D-1 A-3 J-2
  D-4 A-4 J-3
    D-3 J-4
    A-1 A-2
       
       
小計 1 2 4 4




1 1 1 1
2 2 2 2
3 3 3 3
4 4 4 4
小計 0 0 10 2
合計 1 2 14 6
順位 4 3 1 2


残りあと5分
競技終了
残りあと10分
競技終了
優勝 準優勝

(結果解説)
予選に引き続き、誰一人として見つかることのなかったBには、ただ「あっぱれ」としか言いようがない。また、おにとしてはDのおにはBと同等の実力を見せてくれた。
競技時間が40分を超えてから、今大会初めての時間内競技終了チームが出た。最初に競技終了となったのがJ。おにはかなりの実力の持ち主だったために、隠れ人の頑張りが及ばなかったことが悔やまれるところだ。2チーム目はA。いずれも競技時間をあと10分〜5分残しての競技終了となった。
結果的には、Bチームの隠れ人の逃げ勝ちチックは結果となったが、予選2組同様、Bチーム以外のチーム同士での点の取り合いもBの勝利を助けることにつながった(特に、JとDはポイントを奪い合う形となった)。

隠れ人4人全員生き残り、おには他チームを4人発見!
B(うさんくさい)堂々の優勝☆彡
続いて同じく4人発見のD(崖っぷち1)が準優勝☆彡
…となり、第1回全日本かくれんぼ選手権は幕を閉じた。


5.その他

※表彰等
 <団体賞>
  優勝:うさんくさい→表彰状・トロフィー・優勝旗・金メダル・副賞(但馬ビーフ)
  準優勝:崖っぷち1→表彰状・盾・銀メダル・副賞(米)
 <個人賞>
  MVP:Bチームの隠れ人ポイント4点を守りぬいた「B-4」の隠れ人さん
      →表彰状・トロフィー・副賞(ログハウス「カナダ」宿泊券)
  敢闘賞:Dチームを見事準優勝に導いた、大健闘のおに「D」さん
      →表彰状・盾・副賞(なし→ナシ→「梨」・笑)
 <特別賞(団体賞)>
  将軍賞:将軍が自前で用意したガラス製品
  但馬“牛まつり”賞:レストラン楓お食事券

※非公式の幻の記録保持者
  J(早稲田大学かくれんぼ同窓会2)のおに(コードネーム:パトラッシュ)
  は予選において、終了直後(数秒後)に最後に見つけた隠れ人を連れて
  本部に滑り込んだが、残念ながらこのポイント獲得は認められなかった。

  もし、このポイントが認めれていたら予選―決勝を通じて合計7人見つけた
  ことになり、おにとしては、優勝した「うさんくさい」を突き放して、最多記録
  保持者となるところだった。

  いずれにしても、予選―決勝通じて、6人の発見は、堂々たる同率1位だ。

  <おにの「見つけた」人数記録…>
   1位:6人→優勝 BチームBのおに
   1位:6人→3位 Jチームのおに(コードネーム:パトラッシュ)
   3位:5人→4位 Aチームのおに
   4位:4人→準優勝 Dチームのおに
     (注:予選と決勝ではおに交替。但し予選の記録はもともとゼロ)

※その後…
 ローカルなイベントには付き物の、地元地方紙を始めとする新聞各紙
 の但馬版内をデカデカと飾ることができた。それ以外のメディアでは、
 当日夜のABC放送のニュースをかわきりに、翌日はフジテレビの
 「めざましTV」、翌々日にはよみうりテレビの「ニューススクランブル」
 …とテレビ放映も続いた。 雑誌では、どこよりも先駆けて「週刊
 プレイボーイ」に記事が掲載され、9月2日(木)には「週刊新潮」にも
 掲載される予定との情報も入手している(2004.9.1現在情報)。

 そして、驚くなかれ!!

 なんと、2004.9.1に温泉町役場に1本の電話が入ってきた。
 香港からだった。毎日新聞の英字版を読んだとの問合せ。
 早速Webで調べてみた。するとどうやら週刊プレイボーイの
 記事を客観的な言葉に書き換えただけの、内容はほとんど
 そのまま…という英文記事を発見したのだ。

 海を越えて、国境を越えて、海外からの英語での事務局への問合せ!!

 電話の応対をした、協会副会長曰く、「電話の向こうで、オリンピック
 を目指すという辺りに、興味をもっていることが手にとるように伺えた」
 とのことだった。

 第1回の全日本選手権だったはずが、いきなり海外のメディア(?)
 からの問合せ…。いやぁ〜、これはひょっとしたら、ひょっとする
 かも……?!?!?!(目指せ!世界選手権!オリンピック!・爆)

(競技分析&解説/全日本かくれんぼ協会 副会長)